佐賀市の活動「PLANET ACTION!(プラネットアクション)」のご紹介

佐賀市では、4月から海洋プラスチック削減に向けた取組「PLANET ACTION!(プラネットアクション)」を全庁的に進めています。市職員が率先して取り組むことで、地域へと活動の輪が広がることを期待しています。

概要

職員に対し、市主催の会議やイベントでのペットボトルの使用を控えることや清掃活動への参加を呼び掛けています。
さらに、レジ袋等のワンウェイプラスチックの削減、プラスチック製品の長期利用の実践等、活動を進めています。

名称に込めた思い

問題となっているプラスチックごみ(「PLASTIC」)を市役所職員間や市民、地域とのつながり、陸から海へのつながり(「NETWORK」)の中で食い止めようという意志。
その二つの単語を組み合わせて「PLANET」=「地球」とし、「地球」規模で考える、「地球」を守る活動(「ACTION」)であるとしました。

ロゴデザインについて

  • 模様はネット(網)をイメージ化。職員間や市民との協働でのネットワークを表現。プラスチックをネットで流出させない。併せて、多くの点で繋がっている模様とブルーの配色で「世界中で繋がっている海洋・海流」を表現。
  • 頭文字の「PLA」と「NET」をグリーンにすることで略称である「PLANET(惑星≒地球)」を意識させると同時に、模様のブルーにグリーンを加えることで地球の姿をイメージしています。